家庭菜園の放射能チェック 米子市が検査機器導入http://www.nnn.co.jp/news/121010/20121010002.html
福島第1原発事故による食品汚染を懸念する声を受け、鳥取県米子市は9日、放射性物質の検査機器1台を配備した。個人が家庭菜園などで自家消費用として栽培した野菜や果物を対象とする方針。今後は運用方法の検討と試運転に取り組み、11月中旬を目標に市民に無料で貸し出すという。
放射性物質検査機器を設置する市職員=9日、米子市安倍の市下水道部内浜処理場 |
消費者庁から市に貸与され、同日、市職員や業者が市下水道部の内浜処理場(同市安倍)に設置した。機器の導入は鳥取、島根両県で初めて。
機器は高さ約50センチの円柱型で、重さは80キロ。食材を細かく刻んだ後で容器に入れ、簡易型ガンマ線スペクトロメーターで放射性セシウムの濃度を測定する。検査時間は最短で20分程度。
測定結果の公表や申し込みなど具体的な運用方法を検討する。市環境政策課は「販売目的の農作物は対象外とするほか、測定結果は検査翌日に報告する方向で考えている」と説明している。
鳥取、島根両県で初めてが米子市か・・・
鳥取市にも欲しい!
というより、県が各市町村に導入して欲しい。
福島第一原発が放出し、
今も毎日放出し続けている大量の放射性物質。
そして、人や物、飛行機や車、電車などと一緒にセシウムも動いて日本中に拡散されている。
例えば、東北から届いた農産物、
国産表示だけの肉、
太平洋の魚・・・
鳥取県にも検査してくれる所があると有難い。
持ち込みで検査するシステムを!
他と同じように有料で。
他と同じように有料で。
いつ同じようなことが起きるかもしれないし・・・