ローカル線、アニメ車両が快走 伊豆・長野・鳥取http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY201208270463.html
地方を走る私鉄やJRのローカル線で、アニメや漫画のラッピング列車を運行する取り組みが広がっている。乗客が減る中、鉄道を単なる交通手段ではなく、観光の目的の一つにしてもらおうというねらいだ。
静岡県の伊豆急行では、同県下田市を舞台に女子中学生4人の青春を描いた「夏色キセキ」のラッピング列車が走っている。熱海―伊豆急下田を1日に2往復しており、車内アナウンスも主人公たちの声だ。
8月上旬の土曜日の伊豆急下田駅。一眼レフカメラを持った男性2人が、改札横に立てられた「夏色キセキ」のキャラクター等身大パネルの前で記念撮影をしていた。アニメは今年4月から、関東や東海、関西などで放映され、深夜枠ながら好評だったという。同社で広報を担当する川村和生さん(44)は「アニメのファンらが来てくれるようになり、明らかに効果が出ている」と話す。
鳥取県のアニメや漫画のラッピング列車
●まんが大国とっとり
ラッピング列車情報について
http://manga-tottori.jp/?id=217
◆特急スーパーはくと イラスト列車(智頭急行/京都~倉吉・鳥取間)
『遥かな町へ』の作者である谷口ジロー氏の作品の中から、鳥取、倉吉など鳥取県の情景を印象づけるカットが施された列車が「国際まんが博」に合わせて登場!
◆JR境線 イラスト列車(米子~境港間)
水木しげる氏のふるさと「境港」に行くなら絶対乗りたい妖怪列車。「鬼太郎」「ねずみ男」「ねこ娘」「目玉おやじ」の4種類が走っているJR境線。どの列車がどの時間に走るのかは毎日変わります。
◆JR山陰本線 名探偵コナンイラスト列車(出雲・米子~鳥取 間)
青山剛昌氏のふるさと「北栄町」を通るコナン列車。コナン列車に乗って「青山剛昌ふるさと館」に行けば、テンションMAX間違いなし!
2012年9月2日、JR青春18きっぷで山陰本線を利用した。
由良駅
米子駅