第48回鳥取しゃんしゃん祭_鈴の音大使が成功と安全を祈願して踊りを奉納_鳥取市国府町宮下の宇倍神社

●日本海新聞 2012年07月05日
祭の成功祈願 鈴の音大使ら傘踊り奉納
http://www.nnn.co.jp/news/120705/20120705002.html
 8月11日から15日に鳥取市の若桜街道などで行われる「第48回鳥取しゃんしゃん祭」の成功と安全を願って同祭振興会(会長・竹内功鳥取市長)は4日、同市国府町宮下の宇倍神社で祈願祭を行った。境内では第13代鳥取しゃんしゃん鈴の音大使らが傘踊りを奉納し、軽やかな鈴の音色を響かせた。
 
 竹内会長はじめ振興会関係者、鈴の音大使、同祭公式サポーターの舞娘(マイガール)ら約30人が法被を着て参列。金田誠宮司が祝詞を奏上し、参列者は玉串をささげた。
 神事の後、竹内会長は集まった関係者に「皆さんの力を結集して祭の成功を確かなものにしていきたい」とあいさつした。
 最後にことし8月に任期を終える鈴の音大使3人が傘踊りを奉納。このうち浜田恵さん(28)は「1年間の活動を通じて県外でもよく知られている祭だとわかった。残りの任期中、頑張ってPRしていきたい」と意気込んでいた。メーンイベントの一斉踊りは14日、市民納涼花火大会は15日に予定されている。