鳥取 大山が初冠雪
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121101/k10013184521000.html
中国地方最高峰の鳥取県の大山で、１日、初冠雪が観測されました。
大山の初冠雪は、米子測候所が無人化されたため、平成２０年から地元の鳥取県大山町が、独自に確認して発表しています。
１日の鳥取県は、上空に強い寒気が入り、午前中、大山の登山者から山頂付近で雪が降ったという情報が、町の役場に寄せられました。
そして、午後になって厚い雲の切れ間から山頂付近がうっすらと雪に覆われているのを役場の職員が確認し、初冠雪が観測されたと発表しました。
大山の初冠雪は去年より６日遅く、平年並みだということです。
標高７００メートル余りの「大山寺」の参道付近では、訪れた観光客や登山客が、雪化粧した山頂付近とふもとの紅葉との対比を楽しんでいました。
下山してきた登山者は「６合目付近では樹氷のように木に雪が付いていて、とてもきれいでした」と話していました。
大山町観光商工課の福留弘明課長は、「いよいよ冬到来ということで、ことしも積雪に恵まれて、大勢の観光客に訪れてほしいです」と話していました。
●大山ツアーデスクのアヘヘな日記 2012年11月1日
大山初冠雪
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