鳥取かにフェスタ2012
平成24年11月17日（土）9:00～14：00 マリンピア賀露
http://www.jf-net.ne.jp/ttchuou/kani2012.html
●日本海新聞 2012年11月8日
最高値、昨年上回る 境漁港もズワイガニ初競りhttp://www.nnn.co.jp/news/121108/20121108002.html
松葉ガニが７日朝、鳥取県境港市の境漁港にも水揚げされて初競りが行われた。松葉ガニ（ズワイガニの雄）の最高値は、昨年を２千円上回る１匹２万円だった。
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| 次々と競り落とされる松葉ガニ＝７日、境港市昭和町 |
境港市によると、この日の水揚げ量は松葉ガニが９・３トン（昨年初水揚げ８・４トン）、親ガニ（ズワイガニの雌）が８・２トン（同15トン）で、水揚げ金額は計５４０３万円（同４４１３万円）。
競りに先立って境港カニ水揚げ日本一ＰＲ実行委員会（大谷和三会長）によるセレモニーがあり、大谷会長は「大阪、広島のほか、年明けには地元でカニ感謝祭を開くなど、境港のカニの付加価値向上、ＰＲに努めていく」とあいさつした。
生産者を代表して田後漁協の船木祥一組合長は「資源の保護、管理をしながら操業に努める。安心でおいしい松葉ガニを消費者に届けていただきたい」と仲買業者らに呼び掛けた。
●産経ニュース 2012年11月7日
松葉がに、最高５万円 鳥取・岩美で初セリhttp://sankei.jp.msn.com/region/news/121107/ttr12110702050001-n1.htm
山陰の冬の味覚、ズワイガニの漁が６日午前０時で解禁され、鳥取県内のトップを切って午後３時から、岩美町の網代漁港で初セリが行われた。この日は約２トンの水揚げがあり、オスの松葉がには１匹２千円から５万円で競り落とされた。県漁協によると、１匹５万円はここ十数年での最高値という。
県内から今季のズワイガニ漁に出漁した沖合底引き網漁船は、同町の県漁協網代支所と田後漁協、鳥取市の県漁協本所に所属する２７隻。網代漁港にはこの日正午ごろに、同支所から出漁した１１隻のうち２隻が帰港し、松葉がに１３０キロ、メスの親がに１７３９キロを水揚げした。
初セリの様子は今回初めて、生鮮食品専門のインターネット通信販売で生中継され、平井伸治知事が出演して県産松葉がにの魅力を紹介した。
島根県の隠岐諸島周辺で操業する船が帰港するのは７日以降。田後漁協などの船が水揚げする境港市の境漁港での初セリは７日午前５時半から、県漁協本所がある鳥取港では同日午前８時から予定されている。
県内漁業者らの自主規制による今季のズワイガニ漁期は、松葉がに６日～３月２０日▽親がに６日～３月１０日▽未成熟なオスの若松葉がに１月２０日～３月１０日。１０月の漁場調査から県水産試験場がまとめた今季の見通しによると、大型の松葉がにが減少しているため漁獲の主体は中型、小型が占めることになりそう。漁期を通じた水揚げ量は前年を下回る可能性があるとしている。
大好きな蟹の季節。どんなカニでも好きなのだが、
山陰で捕れるカニを整理してみた。
ベニズワイガニ
香住漁港：香住ガニ
富山湾：赤ガニ
など。
ベニズワイガニといえば境港。
紅ズワイガニの他、マグロも全国一の水揚量。
9月1日が解禁で約10ケ月の間漁が行われる。
今まで全く知らなかったのだが、
雌ガニは、資源保護の目的で捕獲禁止となっているようだ。
身入りが少なく、缶詰のイメージが強かったズワイガニ。
しかし地元では、味や甘さと濃さなどがズワイガニより上ともよく聞く。
茹で方によって旨さが違う。
●境港水産振興協会
http://www12.ocn.ne.jp/~suisan/index.html
水産王国 境漁港
http://www.sakaiminato.net/site2/page/suisan/conents/
境港 お魚新着情報
http://blog.zige.jp/osakana/
ズワイガニ
本ズワイガニ
など。
オスとメスの大きさが明らかに違うので、雄と雌で別の名前を使う場合が多い。
一般的にベニズワイガニよりも水深の浅い場所に生息するといわれる。
●鳥取県漁業協同組合
http://www.jf-net.ne.jp/ttchuou/
松葉ガニ
ズワイガニの雄。
主に、
北陸地方：越前ガニ
丹後地方：間人ガニ
山陰地方：松葉ガニ
その他の呼び名：ヨシガニ、タイザ（タイザガニ）
など。
11月6日が漁の解禁日。
ズワイガニ漁は、2013年3月20日頃まで連日行われる。
ズワイガニの雄。
水ガニ
松葉ガニの脱皮直後のカニ。
漁期 /１月～3月
松葉ガニの雌。
主に、
石川県や富山県：コウバコガニ
福井県：セイコガニ
山陰地方：セコガニ、
その他の呼び名：メガニ、コッペガニ、クロコ
など。
11月6日が漁の解禁日。1月初旬までの約2ケ月だけの漁。
外子、内子、味噌もたまらない。
