思い立ったが吉日。
砂像のある鳥取駅北口。
グランドカバープランツのヒメイワダレソウ(リッピア)Lippia canescens
鳥取駅7時発の高速バス・プリンセスバード姫路駅行きで、
姫路城大手門前まで2時間ちょっと。
姫路城大手門前まで2時間ちょっと。
バスの中で姫路城を想った。
父が姫路聖マリア病院に数年入院していた際には、
週末に東京と姫路をよく往復したが、城内には入っていない。
城内に入ったのは、たぶん4回目。
親戚の宝塚のおばさんたちと家族で、遠足で、
1970年大阪の日本万国博覧会の際にも立ち寄った。
景色の記憶はないに等しい。
白い城のイメージ、城の前の広い空間、
塀の狭間を美しいと思ったこと。
<姫路城>の姫は、
千姫とか○○○姫の名前に由来するのでは、と思っていたが・・・
姫山に由来するといわれている。
かつては養蚕業の盛んな地域で、蚕を蚕子(ひめこ)と呼んでいたことから、
現在、城の位置する山は「日女道丘(ひめじおか)」、後に「姫山」となり、
そこに築城したかららしい。
地名としての「姫路」は、江戸時代初期、池田輝政が姫路城を築き、
城下町を整備した当時の文献にある。
<白鷺城>
黒い板張りの岡山城に対比して白漆喰総塗寵造の姫路城をこう呼んだという説の他諸説ある。
姫路城に到着。
懐かしさも感じる。
まず、大天守に向かう途中で、
築城以来初の一般公開「りの一渡櫓」に入る。
実物展示に目を見張る。
築城以来初の一般公開「りの一渡櫓」に入る。
実物展示に目を見張る。
池田氏の揚羽蝶紋、羽柴(豊臣)氏の桐紋、本多氏の立ち葵紋など。
甲冑
2009年(平成21年)から大天守の保存修理工事を開始し、
2011年(平成23年)に大天守修理見学施設「天空の白鷺」がオープンしている。
2011年(平成23年)に大天守修理見学施設「天空の白鷺」がオープンしている。
いよいよ、天守を外から見る施設へ。
予約をしていないので、待ち時間が不安だったが、
すんなりエレベーターで8階へ。
予約をしていないので、待ち時間が不安だったが、
すんなりエレベーターで8階へ。
7階
ガラスがなければ・・・ もっと・・・
乾小天守
西の丸へ向かう。
十字架のようにも見える十字紋の鬼瓦。
案内板下の写真は拝借。
ぞえぞえねっとhttp://www.zoezoe.net/photo/photo_one.php?key=20080508091461
西の丸
百間廊下を歩いて化粧櫓へ。
千姫の化粧の間であったという化粧櫓
あの日あの時のあの人はいない・・・
穴鉄砲狭間、矢狭間
やっぱり、姫路城は美しい!!!
千姫:姫路→江戸。秀吉:姫路←→鳥取。
●姫路市
姫路城公式ホームページ(姫路城大図鑑)
http://www.city.himeji.lg.jp/guide/castle/
●天空の白鷺
http://himejijo-syuri.jp/
土山の兵庫県立考古博物館へ。