鳥取砂丘2012年10月13日【その1】
千代川~日本海~砂丘
鳥取港・千代川・日本海・海岸・釣り人・ゴミ・ハマベノギク・浦富海岸
朝6時過ぎに家を出て、鳥取砂丘へ。
千代川の河口付近に車を停めた。すでに釣り人の車が数台あった。
前回の6月と同じように西から海岸を歩き、馬の背を目指す。
海士島~浦富海岸の手前の海面は、潮が空に向かって舞う。
風は弱いが寒い!
鳥取港や大山を背にして東へ30分ほど歩く。
日本海の色が珍しく青い!
砂丘の向こうから昇った太陽が、海を波を砂を輝かせる。
ガラスやプラスチックのゴミも光る。
第一砂丘列の先から砂丘に上っていった。
所々に草地が現れる。
種子をいっぱいつけたハマヒルガオ、ハマゴウ、ハマニガナ・・・
西のエリアは、砂丘独特の植生に出会う。
ほとんどの植物は花の咲く時期は終わっているが、
淡い青紫や白い花のハマベノギク(浜辺野菊)が咲いていた。
青い花 |
キク科シオン属(ハマベノギク属)。
白い花 |
海が遠くなる。
空・海・砂丘、そして自分。
【その1】鳥取大橋~千代川~海岸・砂丘植物
【その2】日本海・第一砂丘列・砂の層
【その3】植物群落・第二砂丘列・風紋・馬の背・オアシス