鬼太郎ファミリー列車、29日デビュー
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「ゲゲゲの鬼太郎」の人気キャラクターが九つもそろったイラスト列車「鬼太郎ファミリー列車」が29日、JR境線にデビューする。現在、境線では「鬼太郎」「ねずみ男」「ねこ娘」「目玉おやじ」の4両が運行しており、イラスト列車は5両目。
29日にデビューする鬼太郎ファミリー列車=米子市日ノ出町のJR後藤総合車両所 |
10月に始まる山陰デスティネーションキャンペーンに合わせたもの。運転台の正面には「こなきじじい」、車両側面には「鬼太郎」「ねずみ男」「ねこ娘」「目玉おやじ」のほかに、「こなきじじい」「一反木綿」「ぬりかべ」「砂かけ婆(ばばあ)」「やまびこ」といった人気キャラクターがにぎやかに描かれている。
長さ20メートル、高さ2・4メートルの車体に塩ビシートをラッピングしたもので、背景は藤色。29日は米子発午前10時半の列車としてデビュー。出発前に記念乗車証の配布など出発イベントがある。
鳥取県、島根県で実施する
「山陰デスティネーションキャンペーン」は、
今回で5回目で、6年ぶり。
●山陰デスティネーションキャンペーン
http://www.saninji.jp/