中国地方や山陰は、大丈夫か?
●西日本新聞 2012年9月25日
北九州市のがれき焼却 「放射能濃度問題なし」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/325799
宮城県石巻市から運んだ震災がれきの焼却を進める北九州市は24日、灰に含まれる放射性物質濃度の測定結果を発表した。放射性物質が残りやすいとされる粉状の飛灰(ひばい)は、1キロ当たり15~47ベクレルで、市の管理目標の同330ベクレルを大きく下回った。北橋健治市長は同日の定例記者会見で「(安全性に)問題ない数値」と話した。
市から委託された民間業者が焼却処理開始後の18、20日に3カ所の焼却工場で灰や排ガスなどをサンプル採取し、放射性物質濃度を測定した。燃え残った固形物の主灰(しゅばい)は1キロ当たり10ベクレル未満の不検出。工場から出る排ガスも市の目標値である1立方メートル当たり2ベクレルを下回り、不検出だった。
がれきの一時保管施設では焼却前のがれきを取り出して測定。1キロ当たり30ベクレルで、市が独自に設けた安全基準の同100ベクレル以下だった。
●院長の独り言 2012年09月22日
北九州ガレキ燃焼-報告され始めた被害と隠蔽工作
http://onodekita.sblo.jp/article/58437317.html
(一部抜粋)
北九州で、ガレキを燃やし始めて一週間。そろそろ被害が出てきました。私のところに届いた報告です。
夕方こどもの習い事の送迎で自宅近くを測ったときに、行きは0.1台だったのが、戻ってきた17時半ころに測ると0.97という信じがたい数字から始まりました。そのときは風が吹いており、風を感じるたびに数字が乱高下し0.7後半~0.9という間をいったりきたりして、最終的には0.7台後半で確定したと思います。(あまりの衝撃でよく覚えていません)
恐怖のあまり、そこからすぐ逃げ出してしまい、写真も撮ってはいません
そして、大分のデータ
現在(9/22 21:14)をみると尋常ではない放射能が降下していることがわかります。このまま、燃焼を続けたらとんでもない被害が-日本政府の役人が望んでいることでしょうが-起きます。このような空間線量を発表している韓国のサイトはないでしょうか(恐らく、とんでもなく上昇しているはずです)雨に濡れてはいけません。本当に注意してください。
九州に広がったのか?!
https://twitter.com/yoshiega/status/248440868921548801
北九州市戸畑区の放射線量測定。2012.9.19.23時54分コメント!
かなりヤバイです。0.58マイクロシーベルトだ
北九州市は9月17日、
3ケ所の工場で作業を開始したようだ。
●毎日新聞 2012年09月15日
きのうの夕刊から:震災がれき保管基地に搬入http://mainichi.jp/area/news/20120915ddp041040018000c.html
北九州市は14日、宮城県石巻市のがれきを焼却する準備作業を始めた。がれき約800トンは午前9時半、ごみを保管する同市小倉北区の日明(ひあがり)積み出し基地への搬入がスタート。5カ所で空間放射線量を測定した結果、普段と変わりはなかったという。同基地から約500メートル離れた道路では、警察と市がバリケードを設置。がれき受け入れに反対する市民ら約20人と一時もみ合いになった。
●毎日新聞 2012年09月14日
東日本大震災:西日本初のがれき処理へ、焼却準備始まる 北九州・小倉北の保管基地へ搬入
http://mainichi.jp/area/news/20120914ddg041040012000c.html
北九州市は14日、宮城県石巻市のがれきを焼却する準備作業を始めた。西日本初となる震災がれきの広域処理で、17日から市内のごみ焼却工場3カ所で焼却処理される。
がれき約800トンはコンテナ106基に積まれ、専用船で13日、北九州市門司区の太刀浦コンテナターミナルに運び込まれた。14日午前9時半、ごみを保管する同市小倉北区の日明(ひあがり)積み出し基地への搬入がスタート。夕方までにコンテナ20基分約140トンを運び込む予定で、市は基地の敷地境界など5カ所で空間放射線量を測定した。その結果、普段と変わりはなかったという。
同基地から約500メートル離れた道路では、警察と市がバリケードを設置。前では、がれき受け入れに反対する市民ら約20人が「放射能ガレキNO!」などと書かれた横断幕を掲げた。
●九州ひまわりプロジェクト
http://hinanohanasi.blogspot.jp/
(一部抜粋)
全国の皆さん、どうか力をかしてください。がれきでなく人を受け入れましょう!東日本の人達のためにも九州を守りましょう。被災地でもがれきを焼却してはいけません。被災地復興のため瓦礫を活かす「いのちの防潮堤プロジェクト」を応援しています。一日も早くがれきを止め、九州での被災地支援活動や、避難者受入れ活動、食品や土壌測定など、本来したかったボランティア活動に移行していきたいと思います。これからの日本にとって、奇跡的に汚染されなかった九州の土地を守ることがどれだけ大切なことであるか、歴史が証明すると確信しております。
がれき焼却問題:アメリカ政府から環境省にクレームがついた!!http://hinanohanasi.blogspot.jp/2012/09/1-x-httpwww.html
重大情報です。
がれき焼却について、アスベストの飛散量が多大であると、アメリカ政府から環境省にクレームがついていました。
放射性物質が太平洋を超え、アメリカまでに到達していることは多くの方がご存知でしょう。
どうやら、震災後のがれき焼却によって、アメリカで計測するアスベストの量が、増大したらしいのです。
その原因が、東北被災地での焼却なのか、東京での焼却なのかはまだ不明ですが、環境省はアメリカ政府より状況を調査するように言われています。
そして、環境省は、その事実を国民に隠しています。
アメリカで震災がれきから出るアスベストが問題になっている事実を国民は知るべきです。
アスベストは癌や中皮腫の原因となる大変危険な物質です。
日本では1975年に吹き付けアスベストの使用が禁止されていますが、東日本大震災でがれきとなった東北の多くの家屋が、アスベスト規制のかかる前の家屋だと言われています。
アスベストの正確な検査はX線でなければ出来ません。大変手間のかかるものです。
参考 http://www.asbestos-net.jp/e10.html
そこで、アメリカ政府や環境省の依頼を受け、島津製作所が新たなアスベスト検査器具の開発を急いでいるという情報も飛び込んできました。
「がれきの焼却は危険だから被災地でもしてはいけないと」、私たちはずっと訴えてきました。
その通りなのです。
がれき焼却問題に、アメリカという外圧がかかり始めています。
北九州市が焼却をはじめたら、どこから外圧がかかるのでしょうか。
韓国、台湾と、大変近いのですから。
震災がれき広域処理について、
様々な情報収集や意見を述べてきましたが、
様々な情報収集や意見を述べてきましたが、
昨年の東日本大震災のガレキについては、
「放射能汚染を拡散させない=地元で処理」。
また、将来も発生するだろう災害などのガレキ処理の
今後も見据えた方針が最も重要だと思っています。
「日本全体ではなく、
その地域や都道府県単位で処理するべき。」
と。
その地域や都道府県単位で処理するべき。」
と。