●WIRED NEWS 2012年8月24日
「農業の工業化」を進める最先端技術6選
http://wired.jp/2012/08/24/the-high-tech-of-rural-america-9-unusual-gadgets-and-contraptions/
ロボットアームが複数の牛を同時に搾乳する自動装置や、人が運転しない自律型トラクター、原発事故シミュレーション「WSPEEDI」モデルを応用したリアルタイムのウンカ飛来シミュレーションなどを紹介。
「全自動式の回転型搾乳装置」
世界初の全自動搾乳ロータリーシステムで、毎時90頭を搾乳できる。
スウェーデンに本拠を置くDeLaval(デラバル)社のロータリー式搾乳機「DeLaval AMR」。
「人が運転しない自律型の植え付け・刈り取りトラクター」
米国の農業機械メーカー「Kinze社」の自律型植え付け/刈り取り機。
「いちご収穫ロボット」
2台のカメラを使って3次元空間内のいちごを探し出し、その熟し加減を判定する。
日本の独立行政法人、農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)。
「水素による燃料電池で駆動するトラクター」
米国の農業機械メーカーニューホランド社の「NH2」。
「害虫の動きを表示するサイト」
害虫の動きを米国およびカナダ南部の主な栽培地域全体にわたって表示するサイト。
「Insect Forecast」。