●日本海新聞 2012年07月10日
砂像で国際まんが博PR 鳥取空港にお目見え
http://www.nnn.co.jp/news/120710/20120710001.html
「鳥取空港の利用を促進する懇話会」(会長・清水昭允鳥取商工会議所会頭)が鳥取市湖山町西4丁目の鳥取空港ビル到着ロビー玄関前で制作していた砂像が完成し、9日にお披露目式が行われた。砂像は「とっとりアニカルまつり」の公式イメージキャラクター「リトット」がモチーフで、8月に県内で開かれる国際まんが博をPRする。
砂像設置は「砂像のまち鳥取」のアピールと空港のにぎわい創出が目的で、今回で3年目の取り組み。お披露目式では、同懇話会の幹事長を務める鳥取商工会議所の坂出徹専務理事が「素晴らしい出来栄え。砂像を通して多くの空港利用者に鳥取の良さを感じてもらいたい」とあいさつ。関係者がテープカットして完成を祝った。リトットの着ぐるみも駆け付け、砂像の前でポーズを取っていた。
砂像は鳥取市在住の砂像マイスター、石飛健一さん(43)が約11トンの砂を使って1日から制作開始。大きさは高さ1・8メートル、縦横2メートルで、ことし11月末まで設置される。