島根県松江市・出雲市・浜田市_食品に含まれる放射性物質_食品摂取による内部被ばくとその影響_講演会・講師は自治医科大(栃木県)の香山不二雄教授(環境衛生学)_参加者を募集

●毎日新聞 2012年10月25日
講演会:食品に含まれる放射性物質をテーマに 来月3日から県内各地で /島根http://mainichi.jp/area/shimane/news/20121025ddlk32040556000c.html
 東京電力福島第1原発事故以降、関心が高まっている食品に含まれる放射性物質をテーマにした講演会が11月3日から松江市など県内各地で開かれる。入場無料。参加者を募集している。
 県は事故以前から放射線や原発の安全性に関する講演会を県内で実施。今回は昨年に引き続き放射線が人体に与える影響についての講演会を企画した。
 講師は自治医科大(栃木県)の香山不二雄教授(環境衛生学)。食品に含まれる物質が人体に及ぼす影響を研究する立場から、食品摂取による内部被ばくとその影響などについて解説する。
 会場は出雲市(3日午後2時半〜、ビッグハート出雲)▽松江市(4日午後2時〜、県立大松江キャンパス)▽浜田市(11日午後2時〜、県立大浜田キャンパス)−−の3カ所。問い合わせと申し込みは、県原子力安全対策課(0852・22・5278)。【曽根田和久】