兵庫県西宮市に在住の方が、
9月3日から大地震警報!を発信している。
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大地震警報!FMバースト発生中
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近畿地方での発振なら、鳥取県にも影響がある。
●鳥取県八頭町
各断層による震度予測結果
http://www.town.yazu.tottori.jp/dd.aspx?menuid=1859
●地震調査研究推進本部(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)
この図は、今後30年以内に、震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示した図です
(確率論的地震動予測地図)。
<将来の活動>
那岐山断層帯では、マグニチュード7.3程度の地震が発生する可能性があり、そのとき断層帯の北側が南側に対して2-3m程度高まる段差が生ずる可能性があります。本断層帯は、最新活動時期が判明していないので、最新活動後の経過率は不明です。本評価で得られた地震発生の長期確率には幅がありますが、その最大値をとると、那岐山断層帯は今後30年の間に地震が発生する確率が我が国の主な活断層の中ではやや高いグループに属することになります。
山崎断層帯主部(北西部)では、マグニチュード7.7程度の地震が発生する可能性があり、そのときの左横ずれ量は約2mとなる可能性があります。また、山崎断層帯主部(南東部)では、マグニチュード7.3程度の地震が発生する可能性があり、そのときの左横ずれ量は2m程度となる可能性があります。なお、山崎断層帯主部全体が連動して活動することも考えられます。その場合、マグニチュード8.0程度の地震が発生する可能性があります。山崎断層帯主部全体が連動して活動する場合の地震発生確率は、北西部と南東部それぞれの地震発生確率を超えないと考えられます。本評価で得られた地震発生の長期確率には幅がありますが、その最大値をとると、北西部は今後30年の間に地震が発生する確率が我が国の主な活断層の中ではやや高いグループに属し、南東部は今後30年の間に地震が発生する確率が我が国の主な活断層の中では高いグループに属することになります。
山崎断層帯
http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/katsudanso/f082_yamasaki.htm
(一部抜粋)
○将来の地震発生の可能性
≪那岐山断層帯≫
地震の規模 : M7.3程度
地震発生確率: 30年以内に、0.07%~0.1%
平均活動間隔: 約30000年-40000年
最新活動時期: 不明
≪山崎断層帯主部(北西部)≫
地震の規模 : M7.7程度
地震発生確率: 30年以内に、0.09%~1%
地震後経過率: 0.4-0.8
平均活動間隔: 約1800年-2300年
最新活動時期: 868年播磨国地震
≪山崎断層帯主部(南東部)≫
地震の規模 : M7.3程度
地震発生確率: 30年以内に、0.03%~5%
地震後経過率: 0.5-1.2
平均活動間隔: 3000年程度
最新活動時期: 約3600年-6世紀
≪草谷断層≫
地震の規模 : M6.7程度
地震発生確率: 30年以内に、ほぼ0%
地震後経過率: 0.2-0.3
平均活動間隔: 約5000年程度
最新活動時期: 5-12世紀
○もしこの地震が発生したら
≪那岐山断層帯≫
【詳細法震度分布】
【簡便法震度分布】
≪山崎断層帯 主部北西部≫
【詳細法震度分布】
【ケース1】
【ケース2】
【簡便法震度分布】
●鳥取県
(一部抜粋)
鳥取県に被害を及ぼす地震は、主に陸域や沿岸部の浅い場所で発生する地震と、南海トラフ沿いで発生する地震と、日本海東縁部の地震です。
鳥取県とその周辺の主な被害地震
鳥取県には、県東部に長さの短い活断層が分布するほかは、活断層はほとんど知られていません。また、鳥取県周辺に震源域のある海溝型地震はありませんが、前述のように、南海地震や日本海東縁部で発生する地震で被害を受ける可能性もあります。
(1)鳥取県に被害を及ぼす地震及び地震活動の特徴
http://www.hp1039.jishin.go.jp/eqchr/8-3-1.htm
(一部抜粋)
県内の活断層をみると、鳥取平野の西部には、鳥取地震で地表にずれが生じた鹿野断層、あるいはそれに並走する岩坪断層が確実度の高い活断層として、ほぼ東西方向に走るように分布している。いずれの断層も北側が沈むような右横ずれ成分を持った断層である。大山の東麓や倉吉市の東方に南北方向に走る活断層が分布しているが、これらの活断層は短く、活動度も低いと推定されている。
鳥取県の地形と主要な活断層
●京都大学防災研究所 地震予知研究センター
鳥取観測所
http://www.rcep.dpri.kyoto-u.ac.jp/main/HomeJ.html
鳥取市北園1丁目286-2
もしもの時の備えを!