●毎日新聞 2012年9月5日
東日本大震災:九州・山口・沖縄への避難、止まらず 3654人、半年で2%増
http://mainichi.jp/area/news/20120909ddp041040008000c.html
東日本大震災に伴う九州・山口・沖縄への避難者は少なくとも3654人にのぼり、半年前より約2%増え、依然増加傾向にあることが毎日新聞のまとめで分かった。最も多いのは沖縄県の1001人(半年前比約1%増)で、全体の約3割。福島県からの避難者は1936人で5割超を占めた。震災発生から間もなく1年半を迎えるが、避難生活は、福島第1原発事故による放射能への不安などを理由に長期化してきた。
8月初旬から9月初旬の各県の調査結果を集計した。避難者数は沖縄に次いで、福岡県758人(同約7%増)▽熊本県394人(同約28%増)などでいずれも増えた。これに対し、半年前より減ったのは大分県の352人で約2%減。佐賀県は284人で同約11%減だった。
各県とも福島県からの避難者が最多で、宮城県724人、岩手県84人と続いた。3県以外では、茨城県や千葉県、東京都、埼玉県など関東地方からの避難者が目立った。
●鳥取県(一部抜粋)
鳥取県への自主避難をお考えのかたへ
http://www.pref.tottori.lg.jp/155736.htm
被災者受入支援総合相談窓口
連絡先: 0857-26-7156 (企画部地域づくり支援局とっとり暮らし支援課内)
午前8時30分から午後5時15分(平日のみ)
鳥取県への被災者の避難受入プラン
http://www.pref.tottori.lg.jp/155110.htm
鳥取県では、ふるさとを離れて一時避難される皆さんが、安心して生活をしていただけるよう、宿泊施設や公営住宅等、グレードの高い集団避難所や福祉避難所(社会福祉施設等)を、以下の3つのプランで受け入れます。
また、避難中の生活に支障のないよう日用生活物資や生活資金などの手当ても行います。(避難者の移動準備が整い次第、受け入れを開始します。)
避難される方に応じた3つのプラン
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=155379
小コミュニティー受入れ型プラン(数世帯でのコミュニティーを想定) 一次施設として宿泊施設(温泉旅館、セミナーハウス、コミュニティーハウス等)にしばらく滞在していただき、次のステップで二次施設として住宅(県職員住宅、県営住宅等)に入居していただくプラン (第1弾施設の資料は別紙)
【期間】当面、6ヶ月程度
一時遠隔避難所型プラン(100人以上程度の集団を想定)
一定程度の集団での移転のために、グレードの高い一時避難所を開設するプラン
【期間】当面2ヶ月程度、必要に応じ延長
福祉・医療・要援護者受入れ型プラン
高齢者、障がいのある方、入院・通院が必要な方等を社会福祉施設や病院を中心に受け入れるプラン
【期間】
避難者の方の状況を勘案
避難受入のプロセス及び避難施設でのケア・生活用品等の提供
避難児童・生徒の就学、避難者の就業支援
問合わせ先
鳥取県東北地方太平洋沖地震災害支援対策本部
0857-26-7277(または7278)