鳥取県の希少植物展_大山自然歴史館_レッドデータブックとっとり・絶滅種・特定希少種

●産経ニュース 2012年10月27日 
大山自然歴史館で鳥取県の希少植物展 あすまで
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121027/ttr12102702040001-n1.htm
 鳥取県に生育する希少植物を紹介する企画展「鳥取県の希少植物」が、同県大山町の大山自然歴史館で開かれている。平成14年にまとめた「レッドデータブックとっとり」を今年度、県が改訂したことから企画した。28日まで。
 改訂版ではシダ植物など約400種を絶滅、または絶滅危惧(きぐ)種に指定。企画展では、矢田貝繁明館長が撮影した大山のキエビネなど約140点の写真を、絶滅種、特定希少種などに分類して紹介している。
 訪れたハイカーの男性は「水田に自生する植物が農薬の影響などで絶滅していることがわかり、自然に関心を持つことの大切さを感じました」と話した。入館は無料。

●鳥取県
レッドデータブックとっとり
http://www.pref.tottori.lg.jp/95805.htm
 鳥取県の絶滅のおそれのある野生動植物をリストアップしてその現状等をまとめた「レッドデータブックとっとり」を発行しています。
※冊子は、県内図書館等で閲覧できます。なお、一般への頒布は行っていません。