鳥取県南部町阿賀に東京都世田谷区の国立(くにたち)音楽院_国立音楽院南部校

●産経新聞 2012年10月4日 
東京の「国立音楽院」、鳥取・南部に育成施設 来春進出http://sankei.jp.msn.com/region/news/121004/ttr12100402040001-n1.htm
■研修生120人募集へ
 音楽による情操教育「リトミック」の指導者などを育成する施設が来年4月、鳥取県南部町に開設されることになり、運営会社と町による進出協定が3日、県の立ち会いで結ばれた。運営する「国立(くにたち)音楽院」(東京都世田谷区)は「3年後には600人規模の研修生を受け入れたい」としている。
 同社によると、施設の名称は「国立音楽院南部校」で、当面は同町阿賀のパチンコ店だった建物と敷地を賃借、改装して使用する。教育期間は2年で、初年度はリトミック本科50人、音楽療法科30人など6科120人を募集。今月中にも募集をスタートする。2年目からは、“1学年”300人に増やす用意があるとしている。
 同様のカリキュラムを中心にした東京校を、世田谷区で運営している同社の新納重臣理事長は鳥取県米子市の出身。昨年5月にふるさとに近い南部町を訪れたことで縁ができ、今年7月に再訪して進出を決めたという。
 鳥取市の知事公邸で行われた調印式には、新納理事長と南部校の篠村啓明学院長、坂本昭文町長、平井伸治知事らが出席。調印を終えた坂本町長は「若い住民が一気に増えることが期待できる。町としては下宿の手当てなど、若い人たちが暮らすための環境整備を急いで進めたい」と述べた。
 篠村学院長は「授業料は東京校のほぼ半額の年間60万円程度。就職率も高く魅力のある施設」と募集に自信を示している。

パチンコ店だった建物と敷地を賃借、改装して使用する。
というのがいい。
廃墟と化した建物は日本全国にあるが、
見苦しい。