鳥取県_10月13日_2012全国コットンサミットin境港市_伯州綿_県西部農業改良普及所、県弓浜絣協同組合、県立米子南高校、ノームの糸車、NPO法人・おりもんや、手織工房・藍慈彩、和田でワタ作りプロジェクト_東北コットンプロジェクト_弓浜絣協同組合理事長で工房ゆみはま代表の田中博文氏

●産経ニュース 2012.10.11
伯州綿の魅力、全国に発信 13日にコットンサミット 鳥取・境港http://sankei.jp.msn.com/region/news/121011/ttr12101102020000-n1.htm
 国産綿について意見交換する「2012全国コットンサミットin境港市」が13日、鳥取県境港市で開かれる。全国の国産綿の主な栽培地などから約20団体が参加。境港市は「伯州綿」の栽培地として、魅力を全国に発信する。
 同サミットは昨年初めて大阪府岸和田市で開催。今回は県内から、境港市、県西部農業改良普及所、県弓浜絣協同組合、県立米子南高校、ノームの糸車、NPO法人・おりもんや、手織工房・藍慈彩、「和田でワタ作り」プロジェクトが参加する。
 当日は午前10時から同市内で伯州綿を栽培している綿畑を参加者らに見学してもらう。午後1時半から境港市民会館で全体会議があり、オープニングセレモニーのあと、第1部は「伯州綿の魅力と価値~みんなで磨こう日本の宝」をテーマにパネルディスカッション。パネリストは弓浜絣協同組合理事長で「工房ゆみはま」代表の田中博文さんら。
 第2部は東北復興支援活動の取り組みとして、「東北コットンプロジェクト」を紹介。また、全国各地の国産綿の栽培や商品化などについて活動報告がある。
 中村勝治市長は「全国で綿の栽培や文化を見直す動きがある。サミットを通じ伯州綿の魅力と価値を全国に発信したい」と話している。綿畑見学や全体会議の参加は自由。会場で展示販売、軽食ブースなどもある。問い合わせは同実行委((電)0859・47・1049)。

●2012全国コットンサミットin境港市
http://www.city.sakaiminato.lg.jp/upload/user/00006356-F789.pdf